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日産 GT-R LM NISMO |
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About the Nissan GT-R LM NISMO | 第49回スーパーボウル コマーシャル | GT-R LM NISMO 写真 | 2015 Le Mans Race Summary | GT-R LM NISMO レース写真 | Nissan GT-R LM NISMO ビデオ |
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About the Nissan GT-R LM NISMO
The Ultimate Nissan GT-R The Nissan GT-R LM NISMO is the ultimate Nissan GT-R, the purest expression of innovation that excites. Competing in LM P1, the premier class of world sports car racing, Nissan’s Le Mans car is like no other car before it. The car raced at the 2015Le Mans 24 Hours as part of the FIA World Endurance Championship. A truly global effort, the GT-R has been created by a team of carefully selected experts in Japan, the US and Europe. Unlike other LM P1 cars, the GT-R’s V6 3-litre twin turbo petrol engine sits in the front of the front-wheel- drive car, while the hybrid power is harvested from the front driveline to augment acceleration. The race car features a host of unique and innovative features never before seen at the Le Mans 24 Hours. The purest expression of innovation that excites. Configuration Front engine. Front-wheel-drive Chassis FIA Homologated weight: 870 kg. Right-hand driving position 68 litre capacity FT3 fuel tank featuring electric lift and feed pumps. ERS housed ahead and beneath driver’s feet inside the survival cell. Transmission 5-speed + reverse sequential gearbox with pneumatic paddle shift system. Epicyclic final drive reduction with hydraulic limited slip differential. Tilton 3-plate carbon clutch assembly Electrical Cosworth engine control unit featuring: Engine control, gearbox control; Driver adjustable traction control, Anti-lag system control, lift-and-coast fuel conservation, Drive-by-wire throttle control and ERS deployment strategy control Data / display system Cosworth Electronics with NISMO steering wheel mounted LCD Our unique tyre package The Nissan GT-R LM NISMO will race on Michelin 31/71-18 (front) and 20/71-16 (rear) tyres. The tyre package is dramatically different from our rivals. While the front tyre on all the LM P1 factory teams are similar at 14 inches wide, Nissan has placed a priority on reducing aerodynamic drag with narrower rear tyres that are only nine inches wide. The rear tyres on the Nissan GT-R LM NISMO also use a smaller diameter rim – 16 inches versus the 18 inch rims used on the front of the car. Like no other car Tyres/Wheels Michelin 31/71-18 front, 20/71-16 rear radials BBS centre-lock, magnesium forged 18”x13” front and 16”x9” rear ![]() Bodywork Carbon-composite body panels. Polycarbonate windscreen with hard coating CFD and full scale wind tunnel developed ultra high efficiency bodywork geometry, adjustable rear wing. Suspension Ohlins multi-adjustable front dampers and Penske multi-adjustable rear dampers, hydraulic rear anti-roll bar system. Brakes 6-piston front and 4-piston rear calipers. Driver adjustable brake bias. Can you explain how the different power sources work on the GT-R? We have a very modern but conventional V6 3-litre twin turbo petrol engine. This is a very efficient engine so it produces a large amount of power using the allotted fuel flow limit. The fuel flow limit is one of the new regulations at Le Mans – we’re not limited by the engine capacity or the boost pressure or the RPM of the engine – we’re limited by how many grammes of fuel per second we can burn. So the more efficient you make the engine the more power you have because you are still burning the same amount of fuel whether you are efficient or inefficient so if you can make a very efficient engine you get a lot of power. We are burning a smaller amount of fuel, around 30% less than was used by a petrol engine at Le Mans in 2013, for example. ![]() Why doesn’t the Nissan GT-R LM NISMO look like the other LM P1 car? The regulations have allowed us the freedom to create a significantly different looking car. Nissan are bold challengers who are prepared to innovate in order to get a high performance outcome so we’ve turned the whole concept of the conventional LM P1 car of 2014 on its head. The result is that our car looks different as the cockpit has been moved significantly rearwards to accommodate the engine at the front of the car. Why are the front tyres bigger than the rear? The front tyres on the Nissan GT-R LM NISMO are bigger than the rear tyres – 14 inch wide front vs. 9 inch rear. This is due to the way that mass is distributed in the car. We have moved the weight bias forwards to give us traction for the front-engined, front-wheel drive. The car also runs on 18 inch rims on the front and 16 inch on the rear. We’ve also moved the aero forwards so we’ve moved the capacity of the tyres forward to match the weight distribution. So the aero centre of pressure, the mass centre of gravity and the tyre capacity are all in harmony and that means we have bigger tyres at the front than the rear. ![]() Why is the Nissan GT-R LM NISMO front wheel drive? The Nissan GT-R LM NISMO is in automotive-speak a front-engined, front-wheel-drive car. The internal combustion engine drives the front wheels and the energy recovery system harvests energy from the front wheels. We’ve used the relatively low-powered internal combustion engine to drive the front wheels and then we add power from the ERS to augment acceleration. |
第49回スーパーボウル コマーシャル
Press Release 2015/02/01 スーパーボウル期間中にル・マン24時間レース参戦車両を公開
昨年のスーパーボウルは、1.1億以上の視聴者数を数え、米国テレビ史上最多視聴番組となりました。今年は、「NISSAN GT-R LM NISMO」を発表する日産の「父親と共に」コマーシャル(www.withdad.com)を初放映する絶好の機会となりました。このクルマは、ル・マン24時間レースの栄光に向けて走ります。 日産はレースの技術規定を革新的方法で解釈し、V6 3リッターガソリン・ツインターボエンジンとエネルギー回生システムを搭載したフロントエンジン前輪駆動車を開発したのです。 「スーパーボウルでNISSAN GT-R LM NISMOを発表することは私たちにとって大きな誇りです」と日産のグローバルマーケティング、ブランド担当常務執行役員であるルー ドゥ・ブリースは語っています。「世界で最も視聴者数の多いスポーツイベントであるスーパーボウルとル・マン24時間レースの組み合わせは、私たちの最も意欲的で新しいモータースポーツプログラムをお見せする絶好の機会となりました」 「GT-Rは私たちのフラッグシップロードカーです」と彼は続けます。「この究極のGT-Rは、日産のモータースポーツおよびパフォーマンス部門を担うニスモが30年間にわたって培ってきたスポーツの血統を継承しています。革新性が試されるル・マンの舞台での成功は、私たちのロードカーラインアップに多大な革新をもたらします。私たちはル・マンではまだ新参者でありライバル達は大変優れていますが、私たちは準備ができています」 このニューマシンは、スポーツカーレーシングの世界最高峰カテゴリーであるFIA世界耐久選手権のLM P1(ル・マンプロトタイプ1)クラスで戦います。英国シルバーストンで4月12日開幕し、シリーズはベルギーのスパ、ル・マン24時間およびドイツのニュルブルクリンクを経て、アメリカ、日本、中国、そして中東へと世界を転戦します。 FIA世界耐久選手権は、ここで得られた技術を今後のロードカー開発に反映するため、自動車会社にとって究極の試験場となっています。エネルギー効率に注目する点において、レースカーエンジニアはロードカー開発のエンジニアと同様の挑戦に向き合っています。しかもフォーミュラ1より技術的自由度が広いので、LM P1エンジニアには革新へのチャンスが多いと言えます。 「これこそがいままでになかったワクワクと言えます」とニスモ社長の宮谷正一は語っています。「持続可能であることが私たちの最重要項目であり、ル・マンの技術規定はその点において新しいアイディアを追求する自由度があります。ル・マン24時間レースにおける我々の最高記録は総合3位であり、まだやり残した仕事が残っています。お客様、従業員そしてファンの皆さんのためにも、やるからには勝ちたいし、勝つための知見があると思っています。競争は他に類を見ないほど厳しく、この挑戦には身震いする思いです」 「私たちのLM P1プログラムは、世界中の観衆に私たちのブランドDNAを示すことで、公道でのニスモとサーキットでのニスモを結びつけます」とニスモのブランド、マーケティングおよびセールスヘッドであるダレン・コックスは説明します。「私たちは、あらゆるコミュニケーションチャンネルを通じて、技術革新の夢や人間ドラマを語ることで、モータースポーツをより広めていきたいのです。サーキットの外でも中でも私たちは革新を続けるでしょう。だから、これはまだ序章に過ぎません」 昨年アリゾナでスタートしたNISSAN GT-R LM NISMOのテストプログラムは、アメリカ南部の温暖な気候のもと、今週もテキサスのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで続けられています。日産のLM P1ドライバーは近々発表の予定となっています。 新しいLM P1パートナーが明らかに 日産は、LM P1プログラムにおける3社との複数年パートナーを発表しました。 スイスの腕時計メーカーであるTAGホイヤーは、公式腕時計パートナーであり同時にタイム計測でも協力します。LM P1ドライバーは全員TAGホイヤー腕時計を着用し、両社の提携による新たな取り組みが世界的規模で進められます。詳細は今後数カ月以内に発表します。 モチュールは、公式潤滑油パートナーであり、ニスモのエンジン開発部門と連携し、競争力と効率を追求する高性能製品を開発しています。モチュールは過去20年にわたってニスモと長期契約を続けており、パートナーシップは新たなLM P1プログラムにも拡大していきます。昨年のSUPER GTでは、象徴的な#23 MOTUL AUTECH GT-Rがチャンピオンとなっています。 LM P1プログラムはミシュランから供給されるタイヤを使用します。フランスのタイヤメーカーである同社は、NISSAN GT-R LM NISMOの専用タイヤを開発しており、マシンの開発テストプログラムに不可欠な存在です。 |
GT-R LM NISMO 写真
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Photos from 2015 Chicago Auto Show |
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2015 Le Mans Race Summary
Press Release 2015/06/14 日産、ル・マンで24時間の戦いを終える
日産が送り出すル・マン参戦車両、Nissan GT-R LM NISMOがこの週末、ル・マン24時間でのデビューを果たし、ハリー・ティンクネル(英国)、ミハエル・クルム(ドイツ)、アレックス・バンコム(英国)の#22 Nissan GT-R LM NISMOが世界で最も名誉あるレースを戦い抜き、日曜日午後の15時にチェッカーフラッグを受けました。 レースがスタートしてからの10時間、3台のNissan GT-R LM NISMOは走行を続け、全車が13.629kmのル・マンサーキットを100周以上走行。#22 Nissan GT-R LM NISMOは通常起こり得るようなトラブルに対応する程度でしたが、最大の危機は、レースがスタートしてちょうど9時間を迎えた頃に訪れました。ティンクネルが、時速340kmでインディアナポリス・コーナーに進入していく際にコース上の大きな散乱物を引っかけてしまったのです。 「きっちりラインに沿って走っている時に、大きな何かにヒットするとは思ってもいませんでした。その時はマシンのフィーリングもよかったので、ダメージを受けてタイムをロスするようなことになってしまい、本当に残念です。私たちはレース序盤は少し苦戦していましたが、その後はマシンを無事にフィニッシュまで辿り着かせることに専念しました」とティンクネルは述べました。 ル・マン24時間はどんなマニュファクチャラーにとっても壮大なチャレンジですが、ル・マンにデビューを果たすためには、はかり知れない努力が求められます。日産/ニスモチームは、2014年に初めてNissan GT-R LM NISMOをコースに登場させて以来、止まることなく開発を続けてきました。そしてこの週末はチームがマシンの走行を続けさせるために奮闘する中で、数え切れないほどの経験を積むことができました。 最初の深刻なトラブルが出たのは10時間後。#21 Nissan GT-R LM NISMOがタイヤを失ってしまいました。松田次生が全力を尽くしましたが、ピットに戻ることはできませんでした。この21号車は、松田のチームメイト、ルーカス・オルドネス(スペイン)がスタートを務め、マーク・シュルツイスキー(ロシア)に交替。その後を松田が受け継ぎました。 「私たちにとって厳しいル・マン24時間となりました」とオルドネスは述べました。「レースのスタートはうまく行きました。最初はクリーンないいスティントになりましたが、夜になるとトラブルを抱えるようになり、その後、ツギオ(松田)の時にタイヤの一本にトラブルが発生し、ピットに戻ることができなくなりました。FFのマシンでフロントのタイヤがなくなるのは、理想的なことではありません。本当に不運でしたが、この数週間、数ヶ月、並々ならぬ努力を費やしてきてくれたチームに感謝しています。今後も経験を積んでいき、将来のために向上して開発を続けていきます」 松田は「コースにもかなり慣れて予選タイムを上回るペースで順調に走行していたのですが、第1シケインの先で右フロントタイヤが外れてしまいました。マシンを仕上げてくれたクルーみんなの思いを胸に完走したいと思っていたので、何としてでもピットに戻ろうとしたのですが、オイル漏れもあり途中でマシンを止めることになってしまいました。リタイヤは本当に残念ですが、実戦で8時間走れたことはとても大きな収穫ですし、僕自身も初めてのル・マンで多くを学びました。日本からパブリックビューイングやテレビを通じて応援してくれたファンの皆さん、どうもありがとうございました」と述べました。 #23 Nissan GT-R LM NISMOはサスペンションのトラブルで残り1時間でリタイアと、最も辛い形でレースを終えたと言えるかもしれません。ヤン・マーデンボロー(英国)とチームメイトのマックス・チルトン(英国)、オリビエ・プラ(フランス)は、クラッチのトラブルでスタートが遅れましたが、その後流れに乗り、フィニッシュも目前というところでした。マーデンボローは、あと1時間でレースのフィニッシュを迎えるという時に、コースを去ることを余儀なくされました。 「スタートが遅れたということは、それに伴う危険も避けられたということです」とマーデンボローは述べました。「開幕周はとてもいい内容となり、タイヤはトリプルスティントまで持たせ、とにかくマシンに走行を続けさせることに専念し続けました。あと1時間でフィニッシュというところで、マシンをリタイアさせなくてはならなかったのです。何とか走行を続けられるように全力を尽くしましたが、#23 Nissan GT-R LM NISMOはそこで終わってしまいました。レースが進んでいく中でもさらに前進を続けていたので、マシンはスタートの時点よりも格段によくなっていたのに、そのマシンのレースを終えなくてはならなかったのです。これまでがんばってくれた、特にこの数週間は必死で取り組んできてくれたクルーには感謝しています」 「今は、チームのことを心から誇りに思う気持ちでいっぱいです」と日産のダレン・コックスは述べました。「もちろんトラブルもありましたが、革新的な技術を採用していく中では起こり得ることです。私たちのエンジンは強く、他のトラブルも迅速に対処することができました。ル・マンでは計り知れないほど多くのことを学びましたし、私たちのバトルとは、自分自身が強くなることなのです」 LM P1プログラムに加え、日産はこのル・マンで多くのLM P2チームにエンジンを供給しました。これら日産エンジンを搭載したマシンのうち7台が、LM P2クラスの上位を独占しました。優勝を果たしたのは、#47 KCMG オレカ・ニッサン。昨年の覇者であるJOTAスポーツ・ギブソン・ニッサン、#26 Gドライブ・リジェ・ニッサンが表彰台に上がりました。日産のGTアカデミーを卒業したばかりのガーテン・パルトウは自分の担当が回ってくる前にマシンがリタイアしてしまい、残念ながらレースを経験することはできませんでした。 Nissan GT-R LM NISMOが次に挑むレースは、8月30日に開催されるFIA世界耐久選手権第4戦ニュルブルクリンク6時間です。 |
Cancellation |
Unfortunately after the 2015 Le Mans 24 Hours the GT-R LM Nismo program was cancelled and the car was never raced again. |
GT-R LM NISMO レース写真
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